5月3日は憲法記念日

2017/5/2 火曜日

いよいよゴールデンウィークですが、その中の5月3日は憲法記念日です。
皆さんは何が行われた日か知っていますか?
5月3日は現在日本で定められている日本国憲法が「施行」された日です。
中3の歴史や公民で習うのですが日本国憲法は1946年11月3日に公布つまり発表され、
その半年後の1947年5月3日に施行、つまりそれ以前の大日本帝国憲法から切り替わり有効となったのです。

11月3日の公布された日は「文化の日」として憲法記念日と同じく祝日となっていますが、
実は日本政府は11月3日を憲法記念日とするつもりであったと知っていましたか?
11月3日は戦前「明治節」という名前の明治天皇の誕生日を祝う祝日でした。
これは戦後のGHQ統治の中で天皇支配の名残として禁止されてしまいましたが、
この日を祝日として残したいという願いから、11月3日に日本国憲法を公布し憲法記念日にしようとしていたといいます。
GHQは最初これを却下しますが、日本政府はそれならば日本国憲法が平和と文化を尊重しているので「文化の日」にすると言って食い下がり、GHQも天皇と憲法の関連が薄れたとして許可したとのことです。

色々あって結局施行された日が憲法記念日として祝日になったのですが、
70年前の5月3日に日本国憲法へと切り替わったことを考えればこの日こそが憲法記念日にふさわしいかもしれません。
付近の国々が色々騒がしい昨今ですが、平和な国の基礎が70年前の5月3日につくられたことを噛みしめながら5月3日の祝日を楽しんでくださいね。

<木戸口>

カテゴリー: 未来教師ブログ — mirai @ 11:40:37

このページのトップへ▲